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勢一 守

Author:勢一 守
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載せています。
宜しければご覧ください。

工房所在地

752−0911
山口県 下関市
王司 神田 6−4−12

Tel
 090−5377−8701
E-mail
 seiichi_mamoru@jcom.home.ne.jp

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勢一 守の雑記帳
ROLEX Ref.1625 風防抑えリング製作
ROLEX Ref.1625 通称サンダーバードの回転ベゼル下の風防抑えリング製作。
比較的、ショップや時計修理店からの依頼が多い部分修理です。

同機種の整備では、
割れたリングを接着剤で固め、とりつけられた個体も見る事が多く、
見えない部分というのは怖く思います。

1625inner.jpg
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Vaijoux Cal.69 Chronograph Runner の修理
Vaijoux Cal.69 Chronograph Runner の受け側のホゾ折れの修理を。
ご自分で分解掃除はされたいのか、破損箇所の修理のみのご依頼でした。

通常ならば芯全体を製作して入れ替えるのですが、
費用的な事と、針取り付け側は綺麗な状態という事もあり、
鍔付きのホゾ入れ修理で対応しました。

まずはホゾ長さの3倍位の深さの穴を中央に空けます。
超硬ドリルを使用して、
アルコールを切削液にすると、極小径の鋼は削り易く現場も汚れません。
回転速度は低速にする事と、
切子排出と品物とドリル冷却のため、頻繁な刃の引き上げが重要です。

SUJ2の小径焼入ロッドで挿入するホゾを作り、
穴石側は挿入した後で仕上げます。

最後に組み込んで稼働の確認を。


piguetの機械をnivadaのケースに載せました。その2
piguetのcal.K2120をnivadaのオールドストックSSケースに載せました。
文字盤の見返しリングはSUS317Lで製作して組み込み、
風防はご依頼者様の選択により、
今回はリング付き平薄型プラスチックのものを使用。
裏蓋は作り直して、平サファイアをパッキンで固定。
竜頭はイタリア製のものを装着。
機械の固定は、前回と同じように機械枠を製作して高さと径を合わせ、
ケース内側に2カ所スリットを入れ、クランプを使用して固定させました。


piguetcase2_2.jpg
piguetcase2_1.jpg
ステライト製ケース作製に向けて。
ステライトでのケース製作に向けて、加工の試しを。
被研削材は ステライト6B鍛造丸棒。
三菱マテリアル製のビシライト6Bになります。
鍛造丸棒の製造は21は無く、6Bは在庫があるとのことで少し切り売りしてもらいました。
21は鋳造丸棒として取り寄せ中です。

先に6Bが届いたので、早速加工テストを行いました。
さすがに硬く、オーステナイトステンレスとは違う切削感触ですが、
タンタルに比べたら、ただ硬いだけといった印象です。
気になっていたネジ切りや、穴あけも手持ちの工具で可能だったので、
6Bでも製作も選択肢の1つになりました。
ただ、普通の精密ヤスリが殆ど通らないので、高硬度ヤスリを使う必要があり、
製作時間と工具のコストは確実にSUS312L等より多くかかるようです。

仕事以外の作業は、このステライト関係と指輪時計に費やしている所、
6Kの板材も置きっぱなしだから、
少しナイフも作りたいかなと少し思うこの頃です。

1日が36時間だったらいいのに…


金無垢のモジャモジャ
18KYG(5:5)無垢の塊からモジャモジャを作っていたら、
枠が出来ていましたので、
磨いた後にサファイアガラスをパッキンで嵌め込んで、
時計の裏蓋にしてみました。